昔と今の自分など
ちょっと鬱系。
なんで戯れ言に書かないかと言うと、単にいちいち更新するのがめんどくさいからであって、それ以上の何物でもないというか、もう少しやる気出せというか。
兎に角そんな感じで。
つちかたの同人日記(4/10)で田原音彦さんの事に触れられていて、何故か思わずCD買ったりして聴いてるのですが、1stアルバムに収録されている曲が、何とも春の鬱な心にずしんと響きます。
「日の当たる場所」という曲なのですが、その歌詞の一節に
あの頃と 何も変わってないように見えても
少しは嫌いな自分が減ったかもしれない
というのがあるのですが、何となく聴きながら「そうだなぁ」と思ったり。
歌詞全てを読むと私の受け止めている意味と少し違う気がするんですが、この曲を聞いていた頃の自分と今の自分を考えると、嫌いな自分が少しどころかかなり減ったなと思えるのです。
この曲を聞いていた頃というと、中学生〜高校生の時分ですが、この頃は自分が激しく嫌いでした。
まだまだ短い人生ですがこの頃が一番幸せだった(というか楽しかった、かな?)んですがね〜。(笑)
誤解無きように言いますが、あくまで相対的にですよ。(笑)今も楽しいし幸せです。多分。
何か不思議ですね。
自分が嫌いだったのにその頃が一番楽しかったって。
どういった心理でそうなのかはそっち方面も疎いので分かりませんが、何かあるんですかね?
一番嫌なのは「自分が嫌い」なのはあくまで振りで、その自分に酔っていたからその時期が「一番楽しかった」とかいうオチ。
あり得なくはないけど、あって欲しくないな、そんな現実。
あ、ついでになんで今の自分はそんなに嫌いじゃないか、と言う事について。
何時からかは自分でも自覚無いですが「どんなに嫌がったって、残り少なくても40年は自分と付き合っていかにゃならんのだから」と諦めたからかな、と。
自分の中で良い意味でも悪い意味でも諦めが付いたんですね。しゃがないと。
一体いつ、どのきっかけで(私の事なので何かに感化されたはず)そう思うようになったかは本当に分かんないですが。
小泉吉宏氏のシッタカブッタシリーズの影響かと思いきや、アレ買ったのは高校の時なのでどうも違うらしい。
それが一番もっともらしいんですけどねー。
あ、自分の絵が少し嫌いじゃなくなったのもあるんですかね?
昔は自分の絵も嫌いだったなぁ。