伊坂幸太郎 砂漠
をやっと読みました。
1週間近く寝かせてました。
何か表紙が大倉孝二っぽくて気になって読めなかったんです。
嘘です。
何となくです。
でも大倉孝二に見えます。
今回は爽やか系だったのですが、やっぱり作風変わったよなぁ、この人。
うん。
それが良い悪いとか好き嫌いではなくて、変わったな、と。
変わったんじゃなくて、実験的に変えてるのかな?とも思わなくもない。
グラスホッパー以降、実験的な作品が多い気がするので。
あと、3/4辺りの見開き1ページが、まるでどこかで読んだことがあるかのような感じを受けた。
分かりにくいな。
とにかく、何か既視感を覚えた。
凄く変な感じだったなぁ。
大まかな感想としては、面白かったな、と。
莞爾がイイです。何か好きなキャラです。
西嶋は友人に是非欲しい。
彼の熱弁をずっと聞いていたい。
カンニングの竹山っぽい感じなら是非とも遠慮したいが。