読了。
2日しか保たないってどんだけ。
一気に読みすぎた。勿体ないなぁ。
面白かったです。良い終わりでした。私の中であの最後は涙を誘うものなく、流れの中に存在するもの、という感じでした。それは、作品の質が悪いと言うことではなく、むしろ逆で、すごく良い作品だったと思います。
感動しない事に感動するという読書体験は、ひょっとしたら初めてかもしれません。
作品が終わることを、すごく自然に受け入れられるってのはホント、なかなか無いです。
まあ、何にせよ、静山社にははやく携帯版を出してくれって話ですよ。
全部一気読みしたいんだぜ。