講演会に行ってきました

やっぱり目的地とは正反対に向かってしまうみたいです。
うん、いい加減にしろよ。
なんで地図見て正反対に歩いてくんだよ。

ってなわけでレポです。
余裕を持って行ったのに道に迷ってたので時間は結構ギリギリ。5分前ぐらいに着きました。
大学は数回しか行った事無いので、何か楽しいです。独特の空気がありますね。
ここでも迷い掛けたんですが、案内板と張り紙のおかげで迷うことなく総合館に着きました。
そしてエレベーターで5階へ。
ホントはエレベーター嫌いなんで*1乗りたくなかったんですけど、階段で上るのは体力的にも時間的にもきつかったんで。
教室に入ると、思ったより人がいました。学生さんとか関係者ばっかりかと思ってたんですがそうでもなかったです。
子供*2も2人はいました。男の子でした。
男女比率とかは前の方に座ったんでちゃんと解らなかったです。
私が座ったのは前から2列目真ん中の左端。
「前の方どうぞ」と言われたのと、何か耳の調子が悪くて聞き取りにくい感じだったので素直に前に座りました。
そしたら鳥飼さんが斜め前でのんびりしておられて、すごい緊張しましたよ。手とか震えまくり。レポ用に取ってたメモ見たら、ただでさえ汚い字がさらに汚くなってました。字、ガタガタしすぎwww
鳥飼さんの印象は「カッコイイ!」でした。*3
著者近影より痩せてました。密林の写真だと結構ガッチリしてそうな感じだったんですが。
近かったんで、座ってる所とかジロジロ見てたんですが(失礼)足長いです。やっぱり「鳥飼さん=鳶さん」だなー。
鳥飼さん観察したり挙動不審全開で教室観察してたりメモ取ったりしてたら、15時を少しまわった頃に京大の教授から軽く*4紹介の後、公演開始。
内容は簡単に、

  • 自己紹介と一言二言三言…つまり雑談
  • 奄美の環境
  • 奄美の昆虫
  • 虫の見る目(擬態・共生)
  • 虫を見る目(花から・鳥から・人間から)
  • 質問

という感じ。
奄美の年間降水量が沖縄より多いのにびっくり。雨が多い=沖縄ってイメージだったからなー。本土より沖縄の方が近いんだもんな。多くても不思議じゃないよな。
奄美大島のイメージって特に何もなかったんですが、海の美しい島と言うより森の島だそうです。
ますます行きたくなります。海も好きですが、森の島、良いなぁ。
本格的な内容は、結構頭から抜けてます。
ううう、何の知識もない人間には結構難しい…。
虫とか好きなだけで*5、何の知識も無いもんなぁ。
でも面白かったです。
声の調子でどれだけアメンボが大好きか、開発や外来生物による環境の破壊にどれだけ心を痛めているかがよく分かりました。
うん、いい人だなぁ。
ハナムグリからとんでもない馬鹿トリックを思いついたらしいのですが、残念ながらそれは書かれる事はありませんでした。
是非とも書いていただきたい内容なのですが。
質問タイムは、基本的に学術的な感じでした。半分ぐらい解らなかったです。
でも「昆虫探偵のキャラクターの性格付けは意図した物があるのですか?」といった質問もありました。
他に「アメンボのどんなところが好きなんですか?」と聞いた方がおられたんですが、一番素敵でした。
確かその人はゴキブリが好きだったんだっけ?*6「エレガント」らしいですよ。
何となく解るなぁ。
その後昆虫探偵が(確か)500円で販売され、サインをしていただきました。
私は本を持って行ってたのでそれにしていただいたのですが、結構読み込んでたり持ち歩いてたりでちょっとへにょってなってるヤツだったので、保存用*7持ってくりゃ良かったと激しく後悔。
でも宝物ですよ、うひょーいヽ(´∀`)ノ
サイン本興味ないとか言ってたくせにー」とか言われそうですが。
皆さんのサインが終わってから、少しお話ししました。
といっても年賀状の返事のお礼と、年賀状に記載されていた住所に手紙とか送って良いかと聞いたぐらいなんですが。
年賀状覚えてて下さったのがすごく嬉しかったですよ。しかも直接褒めて頂けたし。
手紙も快諾を頂けたので嬉しかったです。
「出来れば気付けで…」って言われると思ってたので。

まぁ兎に角そんな感じでした。

とりあえずコレは書いとかなきゃなーと思う事なんですが、お話ししたときに私もの凄い吃ってました。しかもかなり声うわずってました。何か泣きそうな声でした。


死にたいorz

*1:三半規管が弱い為。でも乗り物酔いはしない

*2:小学生ぐらい?

*3:メガネかけてたからだろ?というツッコミは受け付けておりません

*4:でもなかった。個人的には問題なかったですが

*5:観たり生態を知るのが。虫そのものは大嫌い…というか苦手です

*6:良く聞こえなかったんですorz

*7:正確にはゆったり読む用